2014年05月23日
今月のサンゴ産卵時期は?
今年は水温が上がらないので沖縄はラニーニャ現象と思われます。
水温が低いとサンゴは卵を作るエネルギーが不足しがちになります。
でも、そろそろ水温が上がり始めたのでサンゴが産卵しそうな気配が・・・・。
四五日前からいきなり水温が上がったのでそろそろかなと思いましたが、
この所、三日間ぐらい雨が降り続き少し上がった水温がまた低くなりました。
こんな梅雨時期の時は、梅雨の晴れ間の晴れた日が三日間ぐらい続くとミドリイシが我慢できなくて産卵したりします。
でも、水温の上がりが遅かったので骨格のもろいホソエダミドリイシやヤセミドリイシなどは卵の成長が遅れてます。
成長を早くしようと骨格形成にたくさんのエネルギー消費を避け、早く大きくなることにエネルギーを使う成長の早いミドリイシは、卵を作るエネルギーも少ないので産卵が遅れたりします。
卵の色が白いのはまだまだ未熟な卵だからです。

これらのサンゴは五月の産卵は無理として、六月の満月頃に産卵が行われると思われます・・・・・・。
しかし骨格の丈夫な「オヤユビミドリイシ」や「ツツユビミドリイシ」や「サボテンミドリイシ」は少し遅れて今月末の新月に産みそうな予感が・・・するものが少なからずありました。


この写真のサンゴの体内には今にも産卵しそうな卵がたくさんありました。
今月末の新月の29日頃に見られるといいけど・・・・・

明日の土曜日が晴れて水温があがり、日曜日も晴れて水温が上がれば、日曜日の夜にでも確認しに行こうかな?
「ミドリイシ」が見れなくても「コモンサンゴ」の産卵でも確認できれば二三日後にミドリイシが見られるかもね。
水温が低いとサンゴは卵を作るエネルギーが不足しがちになります。
でも、そろそろ水温が上がり始めたのでサンゴが産卵しそうな気配が・・・・。
四五日前からいきなり水温が上がったのでそろそろかなと思いましたが、
この所、三日間ぐらい雨が降り続き少し上がった水温がまた低くなりました。
こんな梅雨時期の時は、梅雨の晴れ間の晴れた日が三日間ぐらい続くとミドリイシが我慢できなくて産卵したりします。
でも、水温の上がりが遅かったので骨格のもろいホソエダミドリイシやヤセミドリイシなどは卵の成長が遅れてます。
成長を早くしようと骨格形成にたくさんのエネルギー消費を避け、早く大きくなることにエネルギーを使う成長の早いミドリイシは、卵を作るエネルギーも少ないので産卵が遅れたりします。
卵の色が白いのはまだまだ未熟な卵だからです。

これらのサンゴは五月の産卵は無理として、六月の満月頃に産卵が行われると思われます・・・・・・。
しかし骨格の丈夫な「オヤユビミドリイシ」や「ツツユビミドリイシ」や「サボテンミドリイシ」は少し遅れて今月末の新月に産みそうな予感が・・・するものが少なからずありました。


この写真のサンゴの体内には今にも産卵しそうな卵がたくさんありました。
今月末の新月の29日頃に見られるといいけど・・・・・

明日の土曜日が晴れて水温があがり、日曜日も晴れて水温が上がれば、日曜日の夜にでも確認しに行こうかな?
「ミドリイシ」が見れなくても「コモンサンゴ」の産卵でも確認できれば二三日後にミドリイシが見られるかもね。
Posted by けんすけ父さん at 20:06│Comments(0)
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